写真・フォトライフ 5
露出・EV 「順光・逆光」
今のAE・自動露出カメラではこの、巡光、逆光の心配はほとんど無い、然し年配の方達と
集合写真を撮ろうとすると、決まって太陽に向かって並ぶ、夏場のひまわりじゃない!これは表情が眩しくて不自然な表情になってしまう、良いフレームを選んで、太陽を背にして並んでもらおう。そして内蔵フラッシュをたいて撮るようにすると、自然な表情で撮れるのだ。引きの寄りが基本だ。引きの寄りとは標準レンズ又は広角レンズで撮影者が被写体に近寄って撮るのが基本なのだ。あの有名なロバート・キャパはほとんどのレンズは標準レンズまっ!あの世界大戦の真っ只中では嵩張る長玉(望遠レンズ)は携帯できなかったのだろうが、標準レンズであの危険な戦場を縦横無尽に飛び回り写真を撮りまくった男、何かの機会があったら、キャパの写真をじっくりと見てもらいたいと思う。
戦争とは何か、命とは、悲惨とは、ロバート・キャパの思いいがひしひしと伝わって
くると思う。むやみに長玉を使わずに標準レンズ、あるいは広角レンズで自分の体を
被写体に出来るだけ近づけて撮影を心がけたいものだ。そうする事によって、総体の
雰囲気が伝わってくるのだ。 「参考資料・日本カメラ」
キャパ
評価:
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タムロン
¥ 38,787
(2008-09-27)
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評価:
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シグマ
¥ 38,880
(2005-07-11)
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